米・ウォール・ストリート・ジャーナル誌のアプリ。見せ方には一定の工夫がされている。起動直後の画面で閲覧したい日付の記事が読めるが、バックナンバー閲覧はユーザー登録をした上で有料?となる。最新号についてはレジストすると一部を読むことが出来る。この起動直後の画面では記事、セクション、ウォッチリストが保存でき、その内容が確認できる。しかし無料で閲覧できるセクション自体がビジネス、マーケット、社説+αと限られている。閲覧不可の部分には鍵マークがついており、閲覧しようとするとWSJ.comのレジストページへ飛ばされる仕組み。
タイトルをクリックすると各セクションへの移動や起動直後の画面へ飛ぶことができる。画面左下に小さなタブが出ており、これが広告となっている。タップするとスライダーが飛び出し、広告が表示される。記事内に動画も仕込まれている。また広告にも動画が使われていたりする。
(広告のリンクをクリックするとSafariに切り替わってしまうことがあるので注意)
各記事は色が反転、またはタップした際に反転する部分は詳細画面に切り替わる仕組みになっている。写真は拡大が可能なものはタップすると上のように拡大されキャプションが表示される。画面下部のアイコンのうち、「Tool」をタップすると文字の拡大縮小や記事の保存ができる。全体的にリニアになっている部分が多く、かつわかりやすい目次が無いために構造的にどの場所の記事を読んでいるのかがわからなくなりやすい。
- 価格:無料※閲覧できるコンテンツに制限あり
- 文字サイズの変更:◯
- 画面の拡大縮小:X
- 縦横でのレイアウト可変:◯
- オススメ度:★★☆☆☆