アプリ起動直後はライブラリが開き、東京カレンダーか東京情緒食堂のどちらを閲覧するか選択できる。
ページを開き、一回画面をタップするとナビゲーションが表示される。下部の矢印は左右ページへの移動、「Pages」は目次ページの表示「Text」はそのページ内に表示されている文字を別ウィンドウで表示させるものだ。目次ページは専用の別ページへ移動する形式。
「Text」ボタンをタップしたところ。本文内の文字がウィンドウ内に別途表示されている。しかしテキスト情報を別途持っているにも関わらず、この無料版の5月・6月号ではフォントサイズの変更や文字の検索は効かない(有料となった2010年7月号からはウィンドウ内のフォントサイズ変更が可能)
尚、テキストの電話番号部分はタップすることでコンタクトリストに追加ができるようになっている。
画面を横にした場合はページの見開き状態で表示される。無料版かつ最初のリリースなので仕方ないのかもしれないが、テキスト情報を別途抱えたアプリにも関わらずフォントサイズが固定であったり、検索ができないというのはかなり勿体無い。また東京情緒食堂のほうはテキスト情報は持っておらず、手抜き間が拭えない。
尚、アプリとしてやや内容等が改善された7月号(600円)は↓から。
東京カレンダー 2010年7月号
- 価格:無料
- 文字サイズの変更:X
- 画面の拡大縮小:◯
- 縦横でのレイアウト可変:◯
- オススメ度:★★☆☆☆
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